転職直後・勤続1年未満でも車のローンは組める?落ちる理由と対処法

転職して、まだ数ヶ月。仕事にも少し慣れ、収入も落ち着いてきた——そんな時期に、車のローンの審査に落ちてしまった。理由をたどると「勤続年数が足りない」の一点だった。なかには、キャリアアップの転職で前より年収が増えた方もいると思います。条件はよくなったはずなのに、落ちる。「収入はむしろ上がったのに、なぜ」と、腑に落ちないまま検索にたどり着いた方もいるのではないでしょうか。

これから申し込む方のなかにも、勤続が短くて通るか不安、という方がいると思います。落ちた理由をはっきり教えてもらえないと、「ちゃんと働いているのに、自分の何がいけないのか」と、責められたような気持ちになってしまうこともありますよね。

でも、先にお伝えしたいことがあります。転職直後や勤続の短さで車のローンに落ちやすいのには、はっきりした理由があって、それはあなたの人柄や値打ちの問題ではなく、審査の「仕組み」の話であることがほとんどです。その仕組みがわかると、「では、今すぐ車が必要な自分には、どんな道が残っているのか」まで見えてきます。勤続が短い方に知っておいてほしいことを、順にお伝えします。

目次

転職直後・勤続が短いと車のローンに落ちやすい理由

一般のオートローンやマイカーローンが気にするのは、今の年収の額そのものよりも、「その収入がこれから先も続きそうか」です。転職直後や勤続の短さが引っかかりやすいのは、この「これから続くか」の見立てに直結しているからです。その手がかりが何なのか、というところからお話しします。

勤続年数は「これから続くか」を測る代理指標

審査する側は、あなたのこれからを直接のぞくことはできません。来年もこの収入が続くのか、それは本人にすら確かなことは言えないものです。そこで審査は、確かめようのない「これから」を、目に見える「これまでの形」——勤続年数や雇用形態——から推し量ろうとします。長く同じ勤め先にいるほど、これからも続きそうだと見込みやすい。逆に、勤め始めたばかりだと、その手がかりがまだ集まっていない。だから慎重に傾く、という理屈です。

ここで取り違えないでほしいのは、これは「転職した人は続かない」と決めつけられているのではない、ということです。審査する側に、あなたの先行きを判断する材料がまだそろっていないだけ。勤続年数は、その足りない材料を過去の形から埋め合わせるための、いわば代わりのものさしにすぎません。あなたという人そのものを測っているわけではないのです。

年収が上がった転職でも落ちるのはなぜか

いちばん納得のいかないのは、ここだと思います。キャリアアップの転職で、前より年収は上がった。それなのに落ちる。

理由は、審査が見ているのが「今いくら稼いでいるか」だけではなく、「その額がこれから続くか」でもあるからです。年収が上がったこと自体は、審査にとって歓迎すべき材料です。ただ、その上がった収入を新しい職場で受け取り続けている、という実績は、まだ積み上がっていません。だから審査は、上がった年収を額面どおりには織り込めず、安全側へ寄っていきます。

前向きに動いて収入を増やした人ほど、「まだ実績がない」というこの一点で足止めを食う。理屈がわかっても、割り切れないですよね。ただ、それはあなたの選択が誤っていたからでも、値打ちが低いからでもありません。実績が追いつく前の、時期の問題です。

クレジット会社の審査と、制度が認める車の必要性

一般のオートローンやディーラーローンは、多くの場合、あいだにクレジット会社(信販会社)が入り、その会社が審査をします。このクレジット会社の審査には、法律で決められた手続きがあります。申込者が無理なく払っていける見込みかを確かめる、支払可能見込額の調査です。

そのうえで知っておきたいのが、この制度には車への配慮がある、という点です。自動車のように暮らしに欠かせないものには例外があり、見込み額を超えていても、その車が本当に必要で、支払っていける実態があると確かめられれば、契約してよい——と公式に整理されています(経済産業省 割賦販売法(後払分野)の概要・FAQ)。制度の側は、車がないと立ち行かない事情をちゃんと想定している、ということです。それでも実際の審査では勤続の一点で足踏みさせられることがある——このギャップも、「腑に落ちない」と感じる一因になっているのかもしれません。

審査で不利になるのは自分だけなのか

転職して間もない人が審査で引っかかりやすい、と聞くと、自分だけが特殊な立場にいるように感じてくることもあると思います。けれど、数字を見るとまったく逆です。

総務省の労働力調査では、直近1年のあいだに転職した人は330万人にのぼります。とくに25〜34歳では、その年代のおよそ15人に1人——比率にして6.8%が、この1年で職場を変えています(2025年平均・総務省統計局 労働力調査)。転職は、もう珍しい出来事ではありません。勤続がまだ浅いというだけで審査に引っかかる人は、それだけ大勢いる、ということです。落ちたことを、自分の値打ちの問題として抱え込む必要はありません。

なお、同じ「勤続が短い」でも、学校を出て初めて就職した新卒・入社1年目の方は、転職した方とは少し事情が異なります。社会人としての収入の実績がこれから、という分、審査での見られ方も変わってきます。

勤続が短いと、いつになれば車のローンは通るのか

落ちた方も、これから申し込む方も、気になるのは「では、いつになれば通るのか」だと思います。先に言っておくと、「勤続◯ヶ月で必ず通る」という共通の線はありません。ただ、目安になる考え方はあります。

ローン会社によって違う、勤続年数の目安

勤続何年で通るか、という基準は、ローン会社によってばらばらです。勤続一年ほどを一つの目安にするところもあれば、半年程度で申し込めるところもあります。勤続が数ヶ月と短いと、よほど収入や他の条件が整っていないかぎり厳しくなりがち、という傾向はありますが、それも会社しだい・条件しだいです。おおまかに言えるのは、勤続が延びるほど「これから続く」という材料が増え、審査は通りやすいほうへ傾いていく、ということくらいです。

そして、一年たてば自動的に通る、というものでもありません。審査は勤続年数だけを見ているわけではなく、収入や他の借入とのバランスも合わせた総合的な判断だからです。勤続は、あくまでその一部にすぎません。

転職の前と後、どちらで申し込むべきか

もしこれから転職を考えていて、車も近いうちに要りそうなら、順番としては転職する前に申し込んでおくほうが、審査の上では有利です。勤続年数が途切れないうちに手続きできるからです。

ただ、これはあくまで「これから動く人」への話です。すでに転職を終えた方には、この順番はもう選べません。「先に組んでおけば」と言われても、時間は巻き戻せないですよね。すでに動いた方に要るのは、過ぎた順番の話ではなく、今この状況からどうするか、のほうです。

試用期間中はどう見られるのか

試用期間中の方は、なお不安に感じている方もいると思います。試用期間は本採用の前段階なので、審査する側からは「雇用がまだ確定していない」と受け取られやすく、勤続の短い方のなかでも、より慎重に見られる傾向があります。

とはいえ、試用期間中でも収入があり、他の条件が整っていれば、道がまったく閉ざされるわけではありません。

勤続が短いときの定番対策と、その限界

落ちたときにネットで調べると、勤続の短さを補う定番の方法がいくつか出てきます。まず、それを正直にお伝えします。

勤続の短さを補う定番の対策
  • 頭金を厚めに入れて、借りる金額そのものを小さくする
  • 収入の安定した家族に、連帯保証人になってもらう
  • 短い期間に、あちこちのローンへ立て続けに申し込まない
  • 勤続が延びるのを待ってから、あらためて申し込む

このうち、見落とされがちなのが三つ目です。落ちたくない一心で何社にも続けて申し込むと、その申込の記録がしばらく残り、「あちこちで資金を探しているのでは」と受け取られて、かえって不利に働くことがあります。数で押すより、一つずつ条件を整えてから申し込むほうが得策です。

どれも理にかなった方法で、時間とお金に余裕があるなら試す価値は十分あります。ただ、引っかかるのはそこです。これらの方法は、待てる時間があるか、まとまったお金を今動かせるか——そのどちらかを前提にしています。頭金を貯めるにも、勤続が延びるのを待つにも、それなりの月日がかかります。連帯保証人を頼める家族が、誰のそばにもいるとはかぎりません。

一方で、車が要る事情のほうには、たいてい締め切りがあります。来月から通勤で使う、保育園の送り迎えがある、親の通院に付き添う——そういう方にとって、「対策を一つずつ片づけてから」というやり方では間に合いません。この「整うまで待てない」方のために、勤続年数そのものを審査の入り口にしない道があります。

勤続年数を問わない自社ローンという選択肢

その道が、自社ローンです。自社ローンでは、あいだに信販会社(ローン会社)が入りません。車を売るお店が、そのまま分割払いの相手になります。カーマッチの場合も、加盟店とお客様のあいだで直接、分割払いの取り決めをします。審査をするのが信販会社ではなくお店自身になるので、何を基準に判断するかが、一般のローンとは変わってきます。仕組みそのものは自社ローンの仕組みでくわしくまとめています。

ここが、転職直後の方にとって大きいところです。カーマッチの自社ローンは、職業や勤続年数を理由にお断りすることをしません。見るのは、過去の勤続の長さではなく、今あなたにきちんと収入があって、無理なく払っていけるか、です。だから、勤続1年未満でも、転職したばかりでも、可能性が残ります。

言いかえると、一般のオートローンが「これから続くかの材料がまだ足りない」と足踏みした、まさにその状況を、カーマッチの自社ローンは「今、収入があるか」で見直す、ということです。過去の形ではなく今の実態を入り口にするので、勤続の長さだけで入り口をふさぐことをしません。

当店の自社ローンで具体的に確かめているのは、今の収入が安定しているか、その収入で無理なく払える金額に収まるか、こちらときちんと連絡が取り合えるか、といったところです。勤続の長さよりも、今の暮らしが回っているかを一つずつ確かめます。審査で何をどう見ているのか、その詳しいところは働いているのに車のローンが通らない理由で取り上げています。

自社ローンを選ぶ前に知っておきたい注意点

自社ローンは、勤続の短さで断られた方にも道が残る一方で、知っておいてほしい注意点もあります。ここははっきりお伝えします。

  • カーマッチの自社ローンは金利0%です。ただ、金利をとらない代わりに、その負担は車両価格のほうに乗っています。そのため総額でならすと、一般のオートローンより高くつく場合があります。金利が0%だからいちばん安い、という話ではありません。
  • 支払いが終わるまで、車の所有権は販売店側が持ったままになります(所有権留保)。名義はご本人ですが、完済までは自由に売ったり譲ったりはできません。
  • 当店では、車にGPSを付けるのが基本です。これは支払いが滞ったときに車がどこにあるかを把握するためのもので、日々の行動を追いかける目的のものではありません。とはいえ、付くこと自体に抵抗を感じる方もいると思います。

こうした点をふくめた注意点は、総額や所有権など自社ローンの注意点でくわしくまとめています。総額や毎月の支払いが、自分にとって無理のない範囲に収まるかどうかは、相談のときに一緒に確かめてください。

自社ローンなら、勤続が短くても必ず通るのか

ここまで読んで、「では自社ローンなら誰でも通るのか」と受け取った方もいるかもしれません。そうではありません。自社ローンにも審査はあり、当店でもお断りすることはあります

ただ、その線引きも勤続年数や過去にあるのではなく、やはり「今」の状態にあります。たとえば、ほかの支払いが今まさに止まっている方や、届いた督促を開けずにそのままにしている方は、当店でもお断りになることがあります。これは勤続が長い方でも短い方でも同じです。

もし今つまずいているなら、打てる手がないわけではありません。順番として、まず止まっている支払いを、できる範囲から戻していく。そのうえで、今の状況をありのままに伝え、連絡はためこまずに返す。それだけでも、こちらに伝わる印象は変わってきます。くわしい線引きや、いま足元が揺れている方の進め方は自社ローンの仕組みと注意点でも触れています。

自分の場合を確かめる方法|LINEで無料相談

「勤続が短い自分の場合はどうなのか」は、今の収入や状況によって変わるので、記事だけでは言い切れないところです。気になる方は、無料の相談で確かめるのがいちばん早いです。当店では、LINEで無料の相談と仮審査を受け付けています。

  • 公式LINEを友だち追加すると、案内のメッセージが自動で届きます。
  • そのメッセージへの返信として、①お名前・②ご住所・③お電話番号を送ってください。
  • その内容をもとに担当者が仮審査を行い、結果をご連絡します。

仮審査は、このLINEのやり取りだけで完結します(ご契約のときはご来店いただきます)。全国どこにお住まいの方でも相談できます。

最後に、審査で得をするコツを一つ。当店は、収入や勤続の長さと同じくらい、「きちんと連絡が取り合えるか」を大事にしています。だから、こちらからの連絡に早く返事をくれる方は、それだけで印象がよくなります。勤続が短くて不安な方こそ、まずは今の状況を、そのままLINEで送ってみてください。聞きたいことがあれば、あわせて質問してもらってかまいません。

\どこにお住いの方でも気軽にご相談ください/

転職直後の車のローンに関するよくある質問

勤続何ヶ月から車のローンを申し込めますか

決まった月数はありません。基準はローン会社によって違い、一年ほどを目安にするところもあれば、半年程度で申し込めるところもあります。勤続が短いほど審査は慎重になりますが、勤続だけで結果が決まるわけではなく、今の収入や他の借入とのバランスも合わせた総合的な判断になります。

転職して年収が上がったのに落ちました。何がいけなかったのでしょうか

年収が上がったこと自体は問題ではありません。その収入が新しい職場で続くという実績がまだない、という一点で慎重に見られたと考えられます。あなたの選び方が間違っていたわけではありません。今の収入で判断してほしい場合は、勤続年数を問わない自社ローンが向いていることもあります。

試用期間中でも自社ローンの相談はできますか

できます。試用期間中は一般のオートローンだとより慎重に見られやすいですが、当店の自社ローンは、勤続年数や雇用の段階よりも、今きちんと収入があるかを見ます。実際に通るかは一人ひとりの状況によるので、今の収入や事情をLINEで送ってもらえれば、通せそうかどうかを担当者が具体的にお調べします。

勤続1年未満でも、頭金があれば車のローンは通りますか

頭金を厚めに入れて借りる額を減らすことは、勤続の短さを補う定番の方法の一つです。ただ、それで必ず通るとは言い切れませんし、まとまった頭金をすぐ用意できない方もいます。頭金なしで組める道を探したい場合は、今の収入を見て判断する自社ローンという選択肢もあります。

勤続が短い自分が通るのか、はっきり知りたいです

それは今の収入や支払いの状況によって変わるので、記事だけでは言い切れません。今の収入や毎月の支払いの様子をLINEで教えていただければ、記事の一般論ではなく、あなたの状況に沿った見込みを担当者からお返事します。勤続の長さだけで、はじめからあきらめる必要はありません。

まとめ|転職直後・勤続が短いときの車のローン

ここまでの要点をまとめます。

  • 転職直後・勤続が短いと落ちやすいのは、審査が「これから収入が続くか」を過去の形から測るため。あなたの値打ちの問題ではない
  • 年収が上がる転職でも落ちるのは、続く実績がまだないという一点で慎重に見られるから。転職者は年330万人で、特別な立場ではない
  • いつ通るかの共通ラインはなく、勤続の基準はローン会社しだい。延びるほど有利だが、勤続だけで結果が決まるわけではない
  • 頭金・保証人・勤続を待つといった定番対策は、どれも「時間」か「お金の余裕」が前提。今すぐ車が要る人には間に合わないことがある
  • カーマッチの自社ローンは勤続年数ではなく今の収入で判断するので、勤続が短くても可能性が残る
  • 自社ローンは金利0%でも総額は割高になりうるうえ、完済まで所有権は販売店、当店ではGPSも基本付く。無理のない金額で組めるかが大事
  • 今まさに滞納中・督促を放置している段階では当店でも難しい。まず支払いの立て直しが先

勤続が短いというだけで、車をあきらめてしまう必要はありません。過去の勤続の形ではなく、今の暮らしを見てもらう道は残っています。

自分の場合はどうなるのか気になったら、まずはLINEで無料相談を試してみてください。お名前・ご住所・お電話番号を送っていただくと、担当者が仮審査をしてお返事します。仮審査はLINEのやり取りだけで完結します。

\どこにお住いの方でも気軽にご相談ください/

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